2023年上半期は、今まで以上に買い物が捗った期間であった。
1月に引っ越しを検討しはじめ、荷物運搬の負担減のためにモノを減らしつつ、新居の空間設計を考える中でインテリアデザインを少しかじったりする中で、色んなモノを買い替えたり買い足したりした。(結局引っ越しはしなかった)
特にAmazonには日用品から家具まで色々お世話になった。
この記事では、2023年上半期に買ってよかったものを紹介していく。(画像をクリック/タッチすると商品ページに飛びます)
軽量化
超軽量リュック
富士山単身0合目アタックをかまそうとして手持ちのリュックの重量を確認したら800gだった。ずっと背負うものだからこそ、なるべく軽くしたいと思い、調べたところ辿り着いた。
16Lで88gという超軽量リュックは、QOLの向上に大きく寄与したと感じている。飲料缶ほどのサイズに簡単に圧縮できるので、行きは荷物がなくて帰りは荷物があるという状況での利便性も高い。出勤時に愛用している。
軽量ナイロンベルト
基本的にはベルトがなくても問題ないズボンを履くようにしているが、ベルトがないと少しズリ落ちるズボンを履くときは革ベルトを使っている。しかし革ベルトは硬いし重いなと思っていた。
ナイロンなので安っぽさは否めないが、100g未満と軽い上に無段階調整可能と、実用性が高い。非金属バックルだから、空港のセキュリティチェックでも装着したままで問題ないのも地味に助かる。
日用品
フェイシャルスプレー
乾燥肌なので、風呂上がりにすぐに保湿をしたいと考える中で、導入。
「風呂から出る→頭や体を拭く→保湿する」が「風呂から出る→顔に吹きかける→頭や体を拭く→ちゃんと保湿する」に変わった。つまりは時間稼ぎに使える。
たったそれだけだが、風呂上がりは急激に乾燥するので、理に適っている。
2連デンタルフロス
デンタルフロスを使う習慣がなかったのだが、虫歯ができやすいので毎日使うようになった。歯をちゃんと磨いたつもりでも、こんなに歯の間に食べかすが引っかかっているものなのかと驚かされたものだった。
なお、デンタルフロスは歯磨きの前にやった方がいい。(その方がちゃんと隅々まで磨きやすいからだ)
デンタルフロス→リステリン→歯磨き→舌磨きの順で口内ケアしている。
マウスウォッシュ
外出先で、歯を磨くほどではないものの口内ケアしたいというとき、マウスウォッシュは有用だ。
色んなマウスウォッシュがある中で、これはちょっとガチっぽいので愛用している。コンビニとかにも売ってるはず。
家具家電
COFO Desk Premium
昨年12月、筋トレやデスク作業によって腰を痛めたことから、ずっと同じ態勢で過ごすことの体へのダメージを知った。日本人は座りすぎとも言われている。座りっぱなしだと血流が滞り、健康に良くない。
そこで、電動で高さを調整できるタイプのスタンディングデスクを導入することにした。安価帯で定番のFlexispotは評価が高い一方、一度組み立てると再組み立てできない仕様になっており、かといって鬼目ナットをDIYするのも面倒だったので、どうしようかと考えていた。昇降範囲の下限が天板込で72cmほどであり、私の身長・座高を考慮すると、座ってキーボード作業をするには微妙に高いというのも難点だった。
そんなとき、COFO Desk Premiumの存在を知る。一般販売が2023年2月からだが、人気のため3月に注文してから届くまで2ヶ月ほど要したものの、買ってよかったと感じている。
ボタン1つで高さを自在に変えられるわけだが、最大の特徴は天板裏がマグネットになっていること。引き出しやトレー、フックやコード類などを色々貼り付けることができる。デスク上をゴチャつかせたくなかったので、これはかなり刺さった。
動作音は50dB以下と静かで、昇降速度は4cm/秒と比較的速い。天板には無垢材が使われており、高級感もある。
こちらに記載のコードを購入時に使用すると、5,000円分安く買えて、私も5,000円分のアマギフがもらえます。
ローベッド
3年前にニトリの脚付きセミダブルベッド+マットレスをジモティで0円で入手して愛用していた。しかし、脚付きは下に色々収納できるとはいえホコリが溜まりやすくて不衛生で、高さがあるから圧迫感があると感じていた。
1月に実家に帰ってシングルベッドで寝てみると、案外狭くないと感じたことを機に、シングルのローベッドに買い替えた。部屋の圧迫感はかなり解消されたし、ホコリが溜まらないから衛生的にも良い。
Panasonic 加湿空気清浄機 VXU90-W
花粉症が酷いこともあって、各社製品を検討の上、導入した。Panasonicのハイエンド機種なので割と値は張るが、しっかり稼働してくれるおかげでティッシュの消費量がかなり減った。
空気の清浄化状況をアプリで確認できるし、フィルター交換も10年は要らないとされている。
空気は毎日吸うものであるし、耐用年数も長いからこそ、花粉症やハウスダストに苦しんでいる人は、ケチらずにハイエンド機種を買うのがいいと考えている。2万円の差も、5年使うなら1年で4千円の差でしかない。
SwitchBot カーテン自動開閉装置
カーテンレールに取り付けることで、カーテンを自動で開閉できる装置。(工事不要)
指定時間の自動開閉はもちろんのこと、外の光量に応じた開閉、開閉度合いの微調整、またアレクサなどと連携することで、声による呼びかけで開閉することも可能。
人間は朝に陽の光を浴びることでスイッチが入っていく。だから真っ暗な部屋でアラームで目覚めてから体を覚醒させていくよりも、朝日を浴びて体が覚醒した状態で目覚めた方が、寝起きが良くなるはずだと思い、導入した。両開きカーテンであったとしても、左右端どちらかに取り付ければ1つあれば十分だが、真ん中から左右に開いていく方が気持ちいので欲張った。
朝日が昇る頃に起床する人であればカーテンを開けっ放しで寝るという対応で基本的に問題ないかもしれないが、外が明るくなってしばらくしてから起床したい人にとっては有用だと思う。
インテリア・収納
LEDテープライト
天井照明が白色蛍光灯で、調光調色ができないタイプだったので夜に使うのはやめようと思い、間接照明を探していたところ辿り着く。5mまたは10mのオプションがあり、いずれも好きな長さにカットして使える。光量は無段階調整可能。スマートホーム対応の同様商品も存在する。
私はカーテンの上部と左右に使用している。一日中つけっぱなしでも電気代は数円程度らしい。他の間接照明も組み合わせることで、天井照明はほぼ使わなくなった。
そして雰囲気への影響力の割に安い。
レンジ上ラック
キッチン空間のデッドスペースを有効活用しようと思い、導入。キッチンのごちゃつきが緩和された。
細身キッチンワゴン
様々なキッチンワゴンがある中、この商品は横幅13cmと、廊下スペースに置くにも邪魔にならないサイズ感。
サプリやアメニティなどのコンパクトな置き場として重宝しており、キッチンのゴチャつきがかなり改善された。
軽量であり組み立てが簡単で、フックもついているから色々引っ掛けられる。
収納丸テーブル
明日も着る上着などで部屋が散らかるのを防ぐために手頃な収納として購入。テーブルとしても使えるので便利。イケアの同様の商品は実際に店舗に見に行ったところ少々大きかったので、こちらを選択。
使い勝手が良いのでオススメ。
その他
- トラックボール付きマウス(エレコム)
普通のマウスを購入したつもりだったが何かボールがついていた。
慣れるのに2日ほどかかったが、腕をいちいち動かさなくて済むので楽。 - Amazon Echo Dot
買ったのではなく友人から貰い、初めてアレクサを使ってみた。声をかけるだけで好きな音楽でアラームやタイマーをセットでき、音楽を聴いたり止めたり、天気を教えてくれたりする。それ以外の用途にはほぼ使っていないが、導入することでかなりQOLが上がった感はある。
下半期は、食洗機(工事不要)とデスク作業用4Kモニターあたりを調達したい。
2023/6/30
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