都内の安いシェアハウスに住んで分かった良いところ・悪いところ

実用

シェアハウス2軒に延べ1年以上住んだ経験から、シェアハウスに住むメリットやデメリットなどについて説明する。

シェアハウスには色んなタイプのものがあり、中には設備が充実していたりして15万円以上するようなところもあるが、この記事では3-6万円くらいで10人規模のドミトリータイプ(個室なし)のシェアハウスについて取り上げる。

とはいえ、その他の多くのシェアハウスにも共通する部分が多々あるので、何かしら参考になれば幸いである。

  1. 滞在していたシェアハウスの特徴
      1. シェアハウスA
      2. シェアハウスB
      3. ドミトリータイプとは
  2. シェアハウスはとにかく安くて手軽
      1. 固定費が安い
      2. 初期費用が安い
      3. 退去費用が安い
  3. シェアハウスは気軽に出入りできる
  4. シェアハウスでは人間関係が生まれる
      1. 住人の友達と知り合う
      2. パーティが開催される
      3. 一緒に出かけたり遊んだり
      4. 色んな人がいる
      5. 苦手な人がいるとキツい
  5. シェアハウスは意外と便利
      1. 空間自体は広い
      2. 電気水道ガスを思う存分使える
      3. 荷物の再配達という概念がほとんどない
      4. モノの貸し借りができる
      5. 一人では買わないような家具家電が使える
  6. シェアハウスは結構ダルいこともある
      1. 自分のペースで動きづらい問題
      2. 自分のモノをあまり置けない問題★
      3. モノが消える問題
      4. 冷蔵庫を開ける時間が長くなる問題
      5. 就寝体制をつくりにくい問題★
      6. いびきがうるさい問題★
      7. 他の住人のアラームで起こされる問題★
      8. 食器はすぐに洗わなければならない問題
      9. 水虫などがうつりやすい問題
      10. 色々と劣化や消費が早い問題
      11. ブレーカーが落ちる問題
      12. 通話しにくい問題★
      13. 人を連れ込みにくい問題★
      14. 何かと集中しにくい問題★
  7. ストレスマネジメントや対人オープン性が鍛えられる
  8. 余談1:シェアハウスを出て一人暮らしする4つの理由
      1. ①オンとオフの違いを大切にしたくなったから
      2. ②会社へのアクセスを楽にしたかったから
      3. ③経済的な余裕が生まれたから
      4. ④腰を据えるフェーズに入ったから
  9. 余談2:シェアハウスの住人たち

滞在していたシェアハウスの特徴

シェアハウスA

杉並区にある普通の民家風の木造二階建一軒家/ドミトリータイプ

費用:入居時保証費1万円・家賃2万5千円・共益費5千円(部屋により多少異なる)

住人:人数は10人/男女比は8:2(固定)/20代が中心/インターナショナルを売りとしており約半分が外国人

立地:駅徒歩5-10分(2駅)/閑静な住宅街に位置

備考:会社運営/全体的に緩くて散らかっている/オープンな雰囲気で元住人もよく遊びにくる/自転車3-4台あり/ドミトリー構成→男4:男4:女2

シェアハウスB

新宿区にあるコワーキングスペース風の木造三階建一軒家/ドミトリータイプ

費用:入居時保証費1万円、家賃3万5千円、共益費5千円(入居時期により多少異なる)

住人:人数は10人/男女比は4:6(固定)/20代が中心/外国人は数人/クリエイター向けと銘打ってはいるが実際は一部だけ

立地:駅徒歩5-10分(2駅)、賑やかな通りのそばにある住宅街に位置

備考:会社運営/全体的にキッチリしており綺麗/たまに清掃業者が入る/外部の人間は連れ込みにくい雰囲気/オートロック/ドミトリー構成→男4:女4:女2

ドミトリータイプとは

シェアハウスには大きく分けて個室タイプとドミトリータイプがある。

前者は各人に個室があり、それ以外の部分(リビングやキッチン、トイレなど)が共用。

一方で後者は個室がなく、寝室が共用(複数人部屋)。つまり基本的に完全プライベート空間はない。ただしカーテンで仕切るなどは可能。

ドミトリータイプでは大抵の場合、二段ベッドやシングルベッドが複数台設置された2-4名程度収容の部屋がいくつかある。旅人向けの安宿の多くと同じスタイル。

シェアハウスはとにかく安くて手軽

個室タイプを中心に値の張るシェアハウスもあるが、基本的にシェアハウスは安い。

これが多くの人にとってシェアハウスの最大のメリットだろう。

固定費が安い

先述の通り、私の場合は家賃+共益費は3-4万円だった。これには水道光熱費やWi-Fi代も含まれる。その上、トイレットペーパーやサラダ油などのような皆が使うものの多くは共益費から賄われる。そのため、都心の好立地でも生活費をかなり抑えることができる。また、集金や共益品購入などといった雑用の担当につけば支払いを一部免除されることも。

初期費用が安い

アパート・マンション賃貸契約の場合、初月の家賃に加えて敷金・礼金・不動産仲介手数料、火災保険や鍵の交換代などにより、初期費用は家賃の5-6倍ほどになると言われている。さらに引っ越し代、加えて家具・家電・食器・日用品等の購入にも当然ながらお金がかかる。

しかしシェアハウスの場合、運営に納める初期費用は初月家賃+保証金くらいだ。また、シェアハウスには家具・家電・食器・日用品が既に備わっている上に自分の荷物を置くスペースが基本的にあまりないので、引っ越しの際に携行するのはスーツケース1-2個分程度の荷物に収まる。そのため、引越し業者を利用することにはならない。そういうわけでかなり安く済む。

水道、ガス、電気、インターネットを新たに契約する必要がないため、工事費用などもかからない。

退去費用が安い

シェアハウスにはアパマン賃貸によくある1-2年縛り契約は存在せず、あったとしても数ヵ月程度。違約金を支払わなければ、なんてことにはまずならない。

退去にあたっては多くのアパマンと同じく退去の1ヵ月ほど前までにその旨を伝える。あとは荷物を担いでササッと退去できる。「インターネット契約中途解約で違約金が発生」なんてことにもならないし、追加の清掃費用も通常は必要ない。(個室タイプのシェアハウスでは必要なケースもあるかもしれない)

また、荷物は大抵もともと少ないので、引っ越し代もあまりかからない。

シェアハウスは気軽に出入りできる

先述の通り、引っ越し代を含めて入退去費用があまりかからない上に年単位の契約が(ほとんどの場合)ない。(最低期間数ヶ月から。週単位からの物件も多い)

水道・ガス・電気・インターネットなどを新規に契約する必要もない。(探したり料金比較したり工事したりとかなり手間がかかる)

また、高い物件でない限りは連帯保証人や給与明細が必要ないことが多い。

そういうわけで、気軽に出入りすることができる。そのため、移動・引っ越しの多い短期滞在者、動きの激しい・先の読めない人生を送る人にとっても合理的な選択になりうる。

シェアハウスでは人間関係が生まれる

住人の友達と知り合う

知り合いを連れ込みやすいオープンスタイルのシェアハウスであれば、他の住人が連れてくる人との出逢いがあったりする。

パーティが開催される

買い出ししたり料理したりして皆で食べたり。経費は主に共益費から捻出される。食費が浮くので二重においしい。他にも、映画を観たりテレビゲーム・ボードゲームをしたりといったことも。これはシェアハウスによって事情が違ってくる。

一緒に出かけたり遊んだり

買い物だったり飲みだったりドライブだったり。やはり生活の拠点であるため、1つのコミュニティとして重要なポジションになってくる。とはいえこれもシェアハウスによって事情が違ってくる。

色んな人がいる

シェアハウスには色んな人間がいる。3年以上滞在している人もいれば長い旅路のうちの数週間しか滞在しない人もいるし、人種も国籍も属性も、何もかもバラバラだったりする。

良くも悪くもこれがシェアハウスの最大の醍醐味の一つと言えるだろう。

だから同じ部屋で、ある者は自らのお笑い動画をYouTube用に編集し、ある者はギターの練習に勤しみ、ある者はテレビゲームに夢中になり、ある者は詐欺師と闘う戦略を練る…なんて光景も日常だ。

苦手な人がいるとキツい

生理的に苦手な人の一人や二人はいてもおかしくはない。外でしか会わないのならともかく、同じ空間で過ごす時間が長ければ、どうしても気に食わない部分が目に付きやすくなることもある。

私に関して言えば、シェアハウスAで明らかにルールを守らない住人(使った食器放置、夜の騒音、他の住人の食料をこっそり食べるなど)がいたときは結構ストレスだった。

大抵の人と愛想よく仲良くやっていけて、そのためにストレスを感じない人であれば、そこまで気にすることはないかもしれない。(よっぽどのことがない限り)

シェアハウスは意外と便利

空間自体は広い

一人暮らしなら1R~1Kで15-20平米くらいだが、シェアハウスならその何倍ものスペースが使える。皆が常に家の中にいるわけではないので、時と場合によっては空間を広々と活用できる。

電気水道ガスを思う存分使える

毎月の支払は定額なので、料理・クーラー・シャワーなどにおいて水道高熱費を気にしなくて済む。だから心置きなく、毎日シャワーを贅沢に浴びたり(時間を選べば)湯舟に浸かったりできる。

とはいえあまりに使いすぎると家賃を上げられる可能性もある。

荷物の再配達という概念がほとんどない

10人くらいいれば、いつでも誰かしら家にいる。Amazonなどで何かを注文したとしても、配達日時を気にせず出かけられる。

モノの貸し借りができる

「ちょっと充電器壊れたから貸して」「このゲーム触らせて」「セロテープ持ってる?」必要なもの・足りないものがあっても臨機応変に対処しやすい。

一人では買わないような家具家電が使える

ドラム式洗濯機やルンバなど。最初は新鮮さを味わうことができるし、大抵便利。

シェアハウスは結構ダルいこともある

良いところがあれば良くないところもある。何が自分にとって重要か、何が重要でないか、どこまで許容できるかを考えた上で、自分に合った暮らし方(一人暮らしか共同生活か)なりシェアハウスのタイプなりを模索することが望ましい。

※家族との実家暮らし、友達とのルームシェア、個室タイプのシェアハウスなどといった、共同生活全般においても言えることも含む。

※ドミトリータイプ(後述)において特に言えるという項目に関してはをつけた。

自分のペースで動きづらい問題

シャワーや調理、トイレなどのタイミングが他の人と被ることはもちろんある。そういうときはもちろん待ったり譲り合ったりすることになる。

シャワーや洗面所に関しては女性の平均占有時間がかなり長いため、女性が多い物件では待たされる時間が長くなる。混雑する時間帯を外すなどの工夫が求められることも。湯舟にまったり浸かりたければ時間を選ぶ必要がある。

自分のモノをあまり置けない問題★

ドミトリータイプでは、個々人の収納スペースは個室タイプや一人暮らしに比べてかなり狭い。

狭い収納スペースでも工夫すればたくさんのモノを置くことができるが、その分取り出すのに時間・手間がかかる。

また、ドミトリータイプでなくとも浴室や洗面所といった共有スペースではスペースに限りがある以上、シャンプーや歯ブラシといった私物を置きっぱなしにしづらい。使うたびに取り出さなければならない。あるいは置くものを制限することになる。

また、貴重品は出しっぱなしにしづらいという意味でもモノをあまり置けない。

モノが消える問題

どこかに移動されてしまったり捨てられてしまったり。たちが悪いのは、窃盗の場合だ。家の中であろうとも、刑法235条に定められる窃盗罪に該当する(十年以下の懲役又は五十万円以下の罰金)。

シェアハウスAでは主に食料に関してたまに発生した。食料には各自名前を書くようにしていたが、それでもあまり改善されず、何度かトラブルに発展した。

他にも、ある住人の財布が紛失し、ほぼ同時に別のとある住人が失踪するという怪しすぎる事件が発生したこともあった。

シェアハウスBではこのようなことは一切なかった。民度次第である。

冷蔵庫を開ける時間が長くなる問題

10人ほどの住人で一つの冷蔵庫をシェアするとなると、大型冷蔵庫であっても一人当たりのスペースはかなり限られる。

各々の置き場が決まっていればともかく、そうでなければスペース確保のために冷蔵庫内部で食品がよく移動される。そのため自分の食品を探すのに時間がかかる。結果的に冷蔵庫のアラームが鳴りがち。

就寝体制をつくりにくい問題★

寝付きをよくするには、副交感神経を優位にすることが重要だ。そのために、就寝の数時間前には食事とシャワーを済ませることがまず大事で、これはシェアハウスであってもそう難しいことではない。問題は、光と音だ。

住人の生活リズムがそれぞれ異なれば、例えば就寝時間が近づくにつれて部屋の明かりを落としていくのがはばかられる。ドミトリーは基本的に電気が消えているので問題ないが、共有スペースでは自由が利かない。

また、寝る前は静かに過ごしたくても、周囲が少しでも騒がしければ、就寝の妨げになる。

音に関しては耳栓・イヤホンなど、光はサングラスや色付き眼鏡などによって対応可。

いびきがうるさい問題★

個室がないならなおさら、いびきのうるさい住人が同室にいればストレスになる。また、自分自身がいびきをかくタイプであれば、他の住人に気を遣うことが求められる。

被害側は耳栓・イヤホン・突っつき・揺さぶり、加害側は鼻腔拡張テープ・マウステープなどによっていくらか緩和できる。

他の住人のアラームで起こされる問題★

自分より早起きする人がいる場合はついでに起こされてしまうというダメージのデカい事案。

食器はすぐに洗わなければならない問題

一人暮らしならば使った食器をある程度溜めてから一気に洗えばいいが、シェアハウスとなるとそうはいかない。直後に他の住人が使う可能性を考慮し、使い終わったら即洗うことが望まれる。これが仕事で疲れて帰ってきた夜であれば、結構かったるい。

水虫などがうつりやすい問題

浴室もシェアするので、水虫の人間が一人でもいると、集団感染の可能性が高まる。Aでは何人か水虫に感染していた。足をちゃんと乾かしたり水虫の人より先に風呂に入ったりといった工夫が求められる。意識することはなかったが、風邪やインフルエンザなども同様のことが言える。

色々と劣化や消費が早い問題

共有財である洗濯機は劣化が激しく、衣類が痛んでしまうので、近くのランドリーを使っていたこともある。また、サラダ油や食器洗剤などはみるみるうちに消費されていくため、枯渇しがち。

ブレーカーが落ちる問題

これは1軒目でしか発生しなかったが、一度に大人数で電気を利用すればブレーカーが落ちることがあった。これは物件次第。

通話しにくい問題★

シェアハウス内での他の人たちの会話や生活音が電話口に漏れて聞き取りづらくなるため。あまり聞かれたくない会話の場合はなおさらやりにくい。個室のないドミトリータイプにおいて特に言える。

人を連れ込みにくい問題★

誰かが連れ込まれると他の住人も客も気を遣うことになりがちで、リラックスしにくい。

何かと集中しにくい問題★

個室タイプならともかく、ドミトリータイプでは家の中で一人きりになりにくい。

誰かの話し声・笑い声、テレビや掃除機などのノイズ、視界に映る誰かの動きなどが集中を阻害する。

個人的には、パソコンの画面を人に見られたくないため、自分の後ろを誰かが通るたびに集中力が途切れた。

家の外のどこか集中できる場所で作業するという方法はあるが、それがカフェなどであった場合は結局出費がかさんでしまって本末転倒感がある。まあどんな理由でシェアハウスに住むかによるけど。

ストレスマネジメントや対人オープン性が鍛えられる

シェアハウスでは、当然ながら異なる価値観を持った人間がそれぞれのリズムで生活している。外国人もいるとなれば、言語や文化の違いだってある。

自分の交友関係には通常現れないような属性の人を含め、嫌でも日常的に顔を合わせることになる。たとえそんなに好感を抱いていなくても、言葉を交わさなければネガティブな感情が強まってしまう。

そして前提として、(この世に生きるほぼ全ての人間において言えることだが)各々が仕事などでやはり何かしらストレスを抱えながら生きている。

そうしたストレスを上手くマネジメントしながら、文化や言語や価値観などの違いを面倒がらずに相手に丁寧に向き合い、挨拶や会話などのコミュニケーションをオープンに取っていくという意識を継続していくー。

それがシェアハウスで生活することで学ぶことのできる、他にも活きる姿勢の一つなのではないかと感じたことがある。(もちろんシェアハウス以外でもいくらでもそんな環境は得られるけど)

余談1:シェアハウスを出て一人暮らしする4つの理由

新社会人3ヶ月目が終わる今。コロンビアの学生寮(4ヶ月)、海外放浪(延べ6ヶ月)、ホステル転々留学生活(4ヶ月)、友人宅・都内ネカフェ難民生活(延べ2ヶ月)、友人の一軒家(1ヶ月)、2軒のシェアハウス(延べ13ヶ月)を経て、約2年半ぶりに一人暮らしに回帰することにした。

私は社会人になってからもシェアハウスでもいいかもしれないと思っていた。社会人になれば、どうせ自宅にいる時間は短いのだから、自宅というものはただ荷物を置いて眠ることさえできればそれで充分であって、コストをかける意義をあまり感じていなかった。しかし、一人暮らしをすることにした、その理由を以下に述べる。

①オンとオフの違いを大切にしたくなったから

大学時代の後半は毎日が日曜日のようだった。大学を卒業し、社会人になってみると、「仕事」と「それ以外」へと大きく分かれ、日曜日は週に一度だけになった。つまり、オンとオフという概念が明確になった。

シェアハウスの人たちとの時間は好きだったが、仕事から帰ってきたときに一人きりで存分にリラックスしたいという思いが強くなった。玄関の外側の自分と内側の自分を完全に切り離すことで得られるメリットは大きい。

②会社へのアクセスを楽にしたかったから

ドアtoドアで片道30分弱かかっていた。人口密度の高い電車内、ホーム(家)からホーム(駅)、ホーム(駅)からホーム(駅)への移動は疲れるし、質の高い時間を過ごしにくい。朝はササッと仕事に行き、夜はササッと帰ってすぐに休みたい。

③経済的な余裕が生まれたから

シェアハウスに住んでいた理由その1は「コストがかからない」ことだった。しかし社会人になり、生活費にかけられる金額が大幅に上がったことにより、コストの低さを追求する必要性が薄れた。

④腰を据えるフェーズに入ったから

シェアハウスに住んでいた理由その2は「入退去が手軽にできる」ことだった。しかし社会人になり、腰を据えて生活する見通しが固まったことにより、入退去の手軽さを追求する必要性が薄れた。

余談2:シェアハウスの住人たち

住んでいる間、どんな住人がいたのかを以下に列挙する。(基本的に当時の情報)

シェアハウスA

日本国内をヒッチハイクしたりYouTubeで色々発信したりするイギリスのケンブリッジ大学から上智大学に留学していた日本語含む5-6ヵ国語ペラペラのイタリア人女性(22)

ワーキングホリデーで銀座の高級レストランでウェイターとして働きながら日本語学校に通う、昔イギリスで働いていたときに知り合ったという名古屋の女性と婚約していたブルガリア人男性(28)

大学を出て就職した地元の市役所を1ヵ月で辞めてピンでお笑い芸人となって小さな舞台に立つかたわら、約2万人の登録者を有するYouTuberとして活動する男性(25)

アメリカ・ミシガンで生まれ育ち、大学でエンジニアリングなどを学んだのち日本にやってきて約2年間だけと決めて英会話教師などをしつつ音楽活動に打ち込む日本人男性(25)

映像会社でディレクターとして、また俳優やアマチュア格闘家として活動する傍ら、個人事業主として人材紹介で1000万以上の月収をコンスタントに達成するマッチョな男性(26)

マレーシア人の母を持ちイギリスなどで育ち音楽活動に取り組む日本語があまり喋れない日系男性(23)

フリーのエンジニア・ウェブデザイナーとして働く、4年ほど住んでいた男性(25)

どこかの会社でエンジニアとして働くインドネシア人男性(28)

ワーホリで滞在していたポーランド人男性(29)

ワーホリか何かで日本に滞在していたシンガポール人男性(20) *突如失踪

都内企業での数ヵ月のインターンのためにやってきたイギリス人男子学生(20)

アメリカに生まれ育ちアメリカの大学から慶應義塾大学に留学にきた日本人男性(20)

オーストラリアあたりにワーホリに行く予定のコンタクトレンズ会社に勤める女性(29?)

早稲田大学に留学中の中国人女性(21)

地元の家族を離れて都内の定時制高校に通う下ネタを連呼する女子高生(18)

バックパッカーとして世界を廻る過程で日本に滞在していたドイツ人男性(22?)

バッカーなのかワーホリなのかよく分からないがしばらく滞在していた身長2mくらいのフランス人男性(30代)

ワーホリか何かで日本にやってきて日本語学校に通っていたアルゼンチン人男性(28?)

大手外資コンサルでコンサルタントとして働く韓国人男性(27?)

都内の大学を休学してブログやらインターンやらに打ち込む男子大学生(22)

高校卒業後にインドの大学に正規入学して卒業後に都内の大手メーカーに勤めるカメラとコーヒーが大好きな男性(23)

仕事に打ち込むためという謎の理由で年末年始だけ滞在していた謎のサラリーマン男性(30代)

 

シェアハウスB

地方出身で都内の専門学校卒業後ホームレスを経て自分でイベント関連会社を立ち上げるゲームオタクの男性(22)

高校時代に体操で東京チャンピオン経験もあり、プロ総合格闘家として試合に臨むかたわらジムでトレーナーとして働く男性(26)

メイクアップアーティストとして大物のメイクを担当した経験があり都内のバーや空港のCBDカフェなどでバイトしていたカンボジア系カナダ人女性(30)

古着関連で働くべく勉強しながらキャバクラで働く女性(22)

日中は看護師として、夜はガールズバー店員として働き多言語を操る女性(23)

専門学校卒業後に管楽器整備関係で働く日本人女性(21)

日本アニメにハマったことがキッカケで日本にやってきてエンジニアとして働き7ヵ国語ほど流暢に操るマレーシア人男性(22)

何をしているかよく分からないがそのマレーシア人と交際するベトナム人女性(21?)

風俗通いを趣味とする新卒1年目のサラリーマン男性(23)

エステティシャンとして働く女性(27?)

その女性に猛アタックして交際にこぎつけた色々活動的に動き回るやたら高いテンションで騒ぐ男子大生(20)

2年通った地方旧帝大を中退して都内私大に2年次編入したファッションやメディアに興味があるらしい女子大生(21)

日本の大学を中退してドイツの大学に留学し、休学して日本に帰ってきた活発な女子大生(22)

2020.06

 

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